八尾市の換気扇交換工事|浴室の異音「ジジジ」はこうして解決しました
2026年06月09日更新

八尾市で浴室換気扇から異音がする!日立製から三菱製への交換事例を公開
こんにちは。八尾市電気工事店のものです。今回は、八尾市内のお宅から「風呂場の換気扇からジジジとかジーって音がするんやけど、見に来てくれへん?」とお電話をいただきまして、さっそく伺ってきました。
依頼内容:浴室換気扇の異音と10年以上の経年
お客様のお話では、お風呂に入っているときや脱衣所にいるときに、天井の換気扇から金属が擦れるような音が聞こえるとのこと。最初はたまに鳴るぐらいだったのが、最近は毎回のように気になるようになったそうです。「もう10年以上使っとるし、そろそろ寿命かなと思って」とおっしゃっていました。
現地で確認すると、確かにスイッチを入れると「ジー…ジジジ…」という音が。回転数が上がったり下がったりするミングで音が変わる感じでした。製造年月をラベルで確認すると、なんと12年前の日立製ダクト用換気扇。これは確かに古いですね。
調査結果:湿気による内部のサビが原因でした
まずは安全のためブレーカーを落としてから、カバーを外して中の状態を見せていただきました。すると、モーターの軸受け部分や羽根の根元に、茶色く錆びた跡が。浴室はどうしても湿気がこもりやすい場所ですから、長年使っていると内部に水分が入り込んで、金属部分がサビてしまうんです。このサビがモーターの回転をスムーズじゃなくして、あの「ジジジ」という異音を出していたわけです。
それに加えて、羽根の裏側にはホコリもびっしり。換気扇は空気を吸い込む性格上、どうしてもホコリも一緒に吸い込んでしまうんですよね。普段カバーだけ掃除していても、内部の羽根までキレイにするのはなかなか難しい。これもよくある話です。
提案と決断:部品交換より本体交換を選んで正解
お客様に、今の状態と今後の選択肢を説明しました。一つはモーター部分だけの部品交換。金額的には部品代と工賃で1万円ちょっとという見積もりでした。でも、軸受のグリスはもう固まっているだろうし、交換しても数年で別の場所が故障する可能性があります。もう一つは、本体ごと新しい換気扇に交換する方法。こちらは2万円台半ばの見積もりですが、新しい機種は省エネ設計で電気代も安くなるし、メーカー保証もついてきます。
「どっちがええと思う?」と聞かれたので、私は正直に「僕やったら思い切って交換しますね。どうせお金をかけるなら、あと10年は安心して使える方に賭けます」と答えました。するとお客様も「そやな、そうするわ」と決断してくださいました。
リスク喚起:放置すると火災のリスクがあります
ここだけは絶対に伝えたかったことです。換気扇の異音は「まだ動いているから大丈夫」と思われがちなんですが、実は危険なサインです。モーターにサビやホコリがたまった状態で回し続けると、負荷がかかりすぎて発熱します。その熱が内部にたまったホコリに引火すると、火災につながるケースが実際にあるんです。特に12年も使っていると、配線の被覆も劣化している可能性が高い。
「そんな怖いことになるんか」とお客様も驚いておられましたが、事実ですからね。換気扇からの火災は全国で毎年起こっています。だからこそ、異音がしたらすぐに点検してもらうのが一番です。
写真で見る
今回交換した換気扇の様子を写真で見てください。

これが12年間がんばってくれた日立製の換気扇です。カバーを外す前は普通に見えましたが、中はサビとホコリで結構な状態でした。特にモーターの軸受け部分のサビがひどくて、これが異音の原因だと一目でわかりました。

こちらが新しい三菱製のダクト用換気扇です。三菱製を選んだのには理由があって、静音性と耐久性に評判があるからです。羽根の形状も空気抵抗を減らす設計になっているので、同じ回転数でも風量がしっかり出ます。見た目もスッキリしていて、天井に違和感なく収まりました。
作業内容:一人で約2時間の工事でした
工事は私一人で行いました。まず古い換気扇の電源をブレーカーで完全に落としてから、天井の化粧枠を外します。ダクトに接続されている部分を切り離し、本体を取り外すのに少し手間取りました。というのも、古い機種はビスの位置が今の規格と違っていたりするんですよね。でも、こういうのは現場で慣れているので、慎重にやれば問題ありません。
新しい三菱製は、アダプターを使って既存のダクト径に合わせられるタイプだったので、そこはスムーズでした。配線の接続を終えたら、マルチテスターで電圧とアースを確認して、カバーを取り付けます。最後にスイッチを入れて動作確認。異音が完全に消えて、静かに回っているのを確認してお客様にもお見せしました。
現場での気づき:換気扇選びで知っておきたいこと
今回の工事で一つ気づいたことがあります。お客様のお宅の換気扇ダクトは、壁の中を通って屋外に出ていました。古い家だとダクトが長くなっていることが多くて、途中でホコリがたまりやすいんですよね。換気扇本体を交換するだけでも効果はありますが、もし可能ならダクト内の清掃も一緒にやると、換気効率がぐんと上がります。今回はご依頼の範囲外だったのでしませんでしたが、そういう提案もできるという話です。
もう一つ。最近の換気扇は羽根が取り外して洗えるタイプが増えています。今回つけた三菱製も、カバーを外して羽根を水洗いできるので、掃除の手間がグッと減ります。「前のは羽根が掃除できんかったから、これは楽でええわ」とお客様にも喜んでいただけました。
お客様の声と八尾市の皆さんへのお願い
工事後、実際にお風呂場で換気扇を回してもらいました。「ほんまや、静かやわ。こんなんが普通なんやな」と笑顔で言っていただけて、私もホッとしました。やっぱり現場で「ありがとう」の言葉をもらえるのが一番のやりがいです。
最後に、八尾市で同じようなお悩みの方に伝えたいこと。換気扇は「回っているから大丈夫」ではなくて、「ちょっと音がおかしいな」と思ったら、それが交換や修理のサインです。10年を超えたら、見た目がきれいでも中のモーターは消耗しています。放置すると火災のリスクもありますから、ぜひ早めに点検してもらってください。八尾市電気工事店では、地域のお宅の電気周りをしっかり診せていただきます。お気軽にご連絡ください。
<この記事の執筆者>
アイエージェント:高村 壱徳
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理
など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など














